【文字起こしと感想】アーキビスト養成のニュースでも政権批判 の望月衣塑子記者 官房長官記者会見12日

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「アーキビスト」養成記事でも「モリカケ」 1月12日午後

2018年1月12日(金)午後の菅官房長官記者会見での東京新聞 望月衣塑子記者の質問全文です。

公文書管理の専門職「アーキビスト」養成について

望月衣塑子 記者
東京望月です。

えーと、東京新聞で書いておりました政府が国立公文書館にアーキビストを設置して専門職を養成するという記事に関してお聞きします。

あの、モリカケ学園を受けということ、森友加計問題の疑惑等々を受けてということですが、福田内閣の時は、最初にこの公文書担当を置いたときにですね、当時の上川大臣が各省庁を回って、文書の保管状況を回るなど、かなり意識向上を促していたということがございましたが、今回このガイドラインの見直しとか、専門職配置というのは大変大切なことですが、今の政権幹部ですとか閣僚自らが積極的に動く姿勢がないとなかなかこれ推進力が働かないんじゃないかと思うんですが、この点どういうふうにやっていこうというお考えでしょうか?

菅官房長官
いずれにしろ詳細については内閣府にお問い合わせいただきたい、こういうふうに思います。

 

感想

公文書管理の専門職「アーキビスト」養成について

12日に共同通信が配信し、各新聞社が記事にしたこの記事を元にした質問のようです。

望月衣塑子記者の質問の意図が明確ではありませんが、「森友加計問題の疑惑等々を受けてということですが」と、わざわざ「モリカケ」の部分を強調していて、どうも政権批判に利用しているだけの感が否めません。

「今の政権幹部ですとか閣僚自らが積極的に動く姿勢がないと…」などと、政権批判の質問にしてしまっては、菅官房長官も答えようがないと思うのですが、はなから皮肉をぶつけるだけで官房長官の答えなど期待していないんでしょうね。

たしかに日本では、「アーキビスト」が専門職として成立していません。「アーキビスト」の専門知識の教育体制と資格を確立し、薬局に薬剤師がいるように、公文書館や記録を管理する部署などに「アーキビスト」の採用枠を法律で定めるなど、一時的な「モリカケ批判」に利用するだけでなくシステムとしての専門職の「アーキビスト」を保護養成していくことがこれからは必要なのかもしれません。



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