蓮舫代表辞任で株価上昇ただし1時間、なぜ? その理由を考える

広告

安定した安倍政権と株価上昇

民進党の蓮舫代表の辞任で株価急騰をどう考える?

 民進党の蓮舫代表が周囲に辞意を漏らしていることが27日、分かった。党関係者が明らかにした。蓮舫氏は同日午後に記者会見し、進退について表明するとみられる。(出典:産経ニュース 2017.7.27 13:32)

民進党の蓮舫代表が辞任するという突然のニュースが、7月27日の午後1時30分頃に流れました。

すると日経平均はするすると約100円急騰しました。

いったん急騰したものの、引けにかけて株価は下げて結局、前日比29.48円高の20078.64円で終了しました。

蓮舫代表の辞任を評価した買いは1時間しか持ちませんでした。

7月の株価は安倍晋三内閣の支持率の急激な低下により、神経質な値動きをしています。

7月24日には、盤石にみえた2万円を割り込みました。

海外の投資家は、アベノミクスと安定した長期政権を評価しており、それが株価上昇の原動力になっていました。

安倍政権の長期安定化で日経平均3万円も、という予測すらあります。

ところがここにきて、加計学園騒動で安倍政権の先行きが不透明になってきたのです。日経新聞でも次のように書いています。

「政治の安定が海外投資家の資金を日本市場にひき付けていた」。仏コムジェストのリチャード・ケイ氏は安倍政権の支持率低下が相場に及ぼす影響を懸念する。外国人の日本株離れにつながりかねない、というわけだ。 (出典:2017/7/24 16:07日本経済新聞)

なんだかんだ言っても、外国人投資家は安倍政権が好きなようです。

日経平均は、安倍政権の行方と連動しているといってもいいようです。

蓮舫氏が辞任で経済の先行きが明るくなると思った投資家が買いを入れ日経平均で約100円急騰。

ところが、蓮舫氏がやめてまともな人が代表になってしまうと、かえって安倍政権、アベノミクスには不利だと見た投資家が売りを入れた。

結局、株価上昇は1時間ももたなかった。

そんな7月27日の株式市場でした。



広告