なるほど、日本の報道の自由度ランキングが低い理由は、これか!
加工写真ではなくて、写真の「写り映え」に対して税金(政党交付金)使って法的措置?
産経新聞は民進党幹部や私など所属議員の記事を配信する際に、記事に直接関係のない「品位を貶め人柄が悪く見えるように故意にある瞬間を切り取った写真」を添付している。こんな下劣なことは産経と(たまにやる)読売ぐらいだ。党の顧問弁護士と相談し、法的措置を取る用意があることを警告しておく。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) May 27, 2017
https://twitter.com/CatNewsAgency/status/868366714722861057
えーと;写真の写り映えに対して法的措置!と言われたら、
どこの新聞や週刊誌も人物写真付きの記事を載せられなくなると思いますが…
そうか、とあるNGOから日本の報道の自由度の順位が下位に認定されてるのは、
こういった議員がいらっしゃるからですね!— 水稲 (@greentea0193) May 27, 2017
産経新聞の酒巻氏は時間を切り取ったような素晴らしい写真を撮ることで有名ですよね。
彼の写真は被写体の心までをも映し出すラーの鏡なのでしょう。
人相が悪く見える写真もありましょうが、被写体の心の内面が発露した結果なのですよ。 pic.twitter.com/EIBqFml7Nm— お尻店長 ▶◀ (@hiptencho) May 27, 2017
ま・産経を叩いたところで、あんたの評価が上がるわけでもあるまい。
その程度も判らない小物が議員を続けられる日本って懐が深いよね!
酒巻氏の作品で最もフォトジェニックなのは、小西議員だと思いますので、自信を持って亡命されてください。 pic.twitter.com/UQCz7blwhX— お尻店長 ▶◀ (@hiptencho) May 27, 2017
@ikaryakuchan 小西ひろゆき議員ギャラリー
良くしてやったぞ、ありがたく思え小西議員 pic.twitter.com/u9745HsvWX
— 和彦 (@Kh_HRMT) 2017年5月29日
小西ひろゆき氏のツイートの問題点
新聞に名誉毀損の記事あるいは写真が掲載されたのであれば、個別案件に対して黙って民事訴訟を起こせばいいことです。
それなのに、民進党の小西ひろゆき氏は、民進党の党の名前を出し、具体的に問題とする写真を指摘せずに、SNSで「法的措置」を持ち出しています。
これは、対象をわざと曖昧にして、SNS利用者全体への萎縮効果を狙ったものであると思われます。こうした恫喝が、民進党としての方針かどうかは不明ですが、あきらかに報道の自由への挑戦です。「オレに忖度しろ」と言っているように聞こえます。
国際NGO「国境なき記者団」が2017年4月26日に発表した「報道の自由度ランキング」で、日本は評価対象の全180か国・地域のうち、72位で先進7か国(G7)では最下位でした。いままでその理由がよくわかりませんでしたが、こうした国会議員の恫喝が日常的にSNSで行われている現状を目の当たりにして、最下位評価も致し方ないと納得しました。
でたー、法的措置。
民進党の議員さんは、コニタンであれ辻元清美氏であれ、どうして懲罰動議とか法的措置がそんなに好きなんかなぁ。https://t.co/YWxN1aZCIy
— 足立康史 (@adachiyasushi) May 28, 2017
報道の自由度ランク、原因は別にあるのでは?
報道の自由度ランクが低いのは、すぐに「訴えるぞ」と恫喝している権力者がいるからでは?
報道の自由度ランク、日本は72位 G7最下位にhttps://t.co/4LXisv7M5u
まずは全新聞社が国会でとっくに証明済みの「なぜ、安倍総理の解釈変更は法治国家を滅ぼす暴挙であり、絶対違憲なのか」の報道を。もう時間無いよ。https://t.co/LvyhckYE9l
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) April 26, 2017
御党が報道圧力かけてるからでしょ?
— きっき (@kishiue0212) April 26, 2017
もしかして、この写真かな?
「品位を貶め人柄が悪く見えるように故意にある瞬間を切り取った写真」
もしかしてこの写真で?
RT @konishihiroyuki: 産経新聞は民進党幹部や私など所属議員の記事を配信する際に、記事に直接関係のな…党の顧問弁護士と相談し、法的措置を取る用意があることを警告しておく。 pic.twitter.com/K31EUOqf3f— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2017年5月27日
直前のツイートは
小西ひろゆき氏が、どの写真にご立腹かは不明ですが、直前にツイートしたのはこの記事ですので、この産経の写真が、新聞社への恫喝ツイートのきっかけかと思われます。
小西氏「安倍晋三首相を完全に粉砕する理論の立論に成功した!」 https://t.co/4fny2D8Axi
私の「総理の改憲を粉砕」との記述を、産経は「安倍首相を粉砕」と改変。これだと「小西が首相を粉砕、つまり殺すための理論を作った」と共謀罪で逮捕・投獄されます。あー、怖い。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) May 27, 2017
https://twitter.com/masutabe_hina/status/868370906359320577
品位を貶め人柄が悪く見えるように故意にある瞬間を切り取った写真って、これかな?
品格のない顔。よく似た二人。
ちなみに後ろでカメラを避けて身をかがめているのは外務省の通訳。 https://t.co/V4GZHT4XG5— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) February 11, 2017
SNS一般利用者への恫喝目的か?
小西ひろゆき氏は、ネットではイラスト等の素材としても人気です。
訴訟をちらつかせることによって、ネットでのこうした一般利用者のイラストなどにも威圧する目的ではないかとも推測されます。
民進党の小西洋之議員は
「共謀罪が成立すると本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している。」とツイート。共謀罪の無い国は日本を除くと10ヶ国。
イラン、ソマリア、南スーダン、コンゴ共和国、ブータン、パプアニューギニア、パラオ、ソロモン諸島、フィジー、ツバル-。 pic.twitter.com/FUmatqW5kv
— パンパカ工務店 (@kitanihonganba) May 26, 2017
【注】なお、当ブログの編集方針は、長い物には巻かれろ、です。
当記事は、Twitterのタイムラインに流れてきたツイートをそのまま追っただけで他意はございません。
小西ひろゆき様、当記事がご不満の場合はご一報下さい。ご連絡いただけましたら、以後は、小西ひろゆき様にかぎり、事実をそのまま書くことは避け、謹んで提灯記事を書くように忖度させていただきます。